障がい児・者が、家族や周囲の人々、地域社会と交流しながら、生活を楽しみ、周囲に適応し、生き抜く力を身につけ、それぞれがかけがえのない個性を輝かせていけるよう支援する。
その人らしく生き抜く
私の福祉事業は、ベネッセコーポレーションの高齢者介護から始まっています。 介護事業部長として、介護の現場を作り込むと共に、厚労省や買収先、海外のシステム会社等との交渉ごとに追われました。 「くらら」という有料老人ホームの収益構造モデルを作ったところで、退職し、現在のNPOこげら会を立ち上げました。 私には、この表紙の写真やこげら会ホームページのトップページを飾っている皓平という次男がいて、重度の知的障がいと自閉性障がいを合わせ持っています。