知的障害児者ガイドヘルパーの養成を行い、ガイドヘルプサービス・短期入所サービスを提供しています。高齢者デイサービス(パワーリハビリ)も行っています。

「児童発達センター ぽこあぽこ」(児童デイサービス)

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1.「児童発達センター ぽこあぽこ」(児童デイサービス)の使命

「発達の遅れが見られる子どもたち一人ひとりの特性を踏まえ、 個々の発達に応じた専門の療育サービスを提供する。
情報提供、相談を通して養育者が楽しく創造的に活動に子育てできるよう支援する」

2.「児童発達センターぽこあぽこ」概要

①  自立支援法上の枠組み
児童デイサービスT型(3歳〜5歳中心 就学前の児童対象) 午前中 準備中
児童デイサービスⅡ型(6歳〜18歳の学童対象) 午後
②  所在地
武蔵野市境2-4-3スヤマ武蔵野1F 武蔵境駅北口徒歩5分
③  開催日時
月〜金 祝日も営業  Ⅰ型 10時〜13時   Ⅱ型 15時〜18時   T型は現在準備中
④  送迎サービス
有り。自宅、学校どちらも可能
⑤  定員
各曜日午前10名、午後10名
⑥  従業者の人数
管理者 1名
サービス管理責任者 1名
指導員専任常勤 2名 非専任常勤 3名
指導員非常勤 2名。徐々に増やします
<共通>
  1. 太田ステージに基づく認知発達能力評価。潜在能力を評価します。
  2. 運動能力・運動企画力評価、体操教室、動作法、感覚統合も採り入れて、心の動き(意思)が適切な行動になるように指導する。
  3. 音楽療法士による音楽療法、リトミック
  4. 学習内容としては概念学習が中心となる。概念学習とは何か。皆さんは説明できるだろうか・・・
  5. 応用行動分析手法による望ましい行動の定着

概念学習とは何か

「いす」ということばを例に考えよう。いすには丸椅子、肘掛つき椅子、安いパイプいすから私が愛用する4万円の椅子までいろいろある。これをすべて椅子として総称し、机とは区別ができる。これがシンボル=表象としてのことばの獲得である。さらに「いすの本来機能は座るためのもの」という正しい認識ができるようになれば、概念を獲得したと言えるだろう。

療育を標榜する者の責任の重さ

自閉症児発達障害児療育の仕事の難しさ、専門性の深さがわかるだろう。私たちは、ことばを意識することなく自然に獲得してきた。運動企画の組みたてなんか考えなくたって椅子の上に立つ動作は普通にできる、固有覚とか前庭覚とか感覚統合のことなんか知りもしなかった。社会の暗黙のルールは友達とのけんかを通して身につけてきた。私たちは自覚してこなかったことを、相手の認識の枠組みを想像したうえで分析し、意図を伝える。大脳皮質言語野が十分働く人にはことばで、言語野が全く働かない人にはサインで、多少は言語野が働くが表相言語に留まっている人には、使い分け時には両方を使う。例えば頭を皓平くんが洗っているときには「どこを?」「誰が?」という質問には皓平くんは答えることができる。しかし「なぜ?」と訊くとそこまでの洞察力はないので「頭は全部洗うものなのだ」と正しい動作のみを教え込むこととなる。指差しして後ろも横も洗わせ、よくできたら軽く褒める。自閉語を自在に操るのだ。さらに療育においてはその自閉語の教え方を組み立てなくてはならない。健常児の学校には教科書がある。個別対応といってもほとんどの生徒はベースとなる教科書についてくる。児童デイにはない。一人ひとりについて教科書をゼロから作らなくてはならないのだ。個別の教科書を作れば当然に親は頼ってきて、療育相談が自然に始まる。プレッシャーも責任もさらに重くなる。

太田ステージ評価で到達可能なステージを予測する。しかしそのゴールに到達できないことも多い。自閉症児の認知発達能力は直線的に伸びるのではなく、あちこちで枠組みの変更を要する、その変更がうまくいかないで、そこで完全にストップしてしまうのだ。子育て・支援・療育の巧拙による。特に療育を標ぼうする者は、たまたま発達障害児が生まれて俄か勉強に追われる親や辞令一つで特殊教育を担う先生とは異なって専門性があると社会的には認識されている。責任は極めて重い。

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